2023年秋、数年ぶりのハワイ旅行。
ワイキキにはたくさんのホテルがあるが、私が何度もリピートしているのが「ヒルトンハワイアンビレッジ」。
ヒルトンハワイアンビレッジは敷地がとても広くて、レストランやショップもとても充実している。
今回は、ヒルトンハワイアンビレッジ内のおすすめのレストランやショップを6店舗ご紹介していく。
コロナ禍が明けて、ホテル内のショップもリニューアルしていたり新店舗がオープンしていたりと、いろいろ変化あり。
ここでは2023年11月時点の情報でご紹介。
① Blue Water Shrimp & Seafood
まずは、レインボーバザール内にある「Blue Water Shrimp & Seafood」。
ハワイ定番のガーリックシュリンプで人気のレストラン。
私が食べたのは、写真の「Garlic Shrimp (8pcs)」。20ドル。
大き目のガーリックシュリンプが8尾と、ライス、サラダ、コーンの付け合わせも付いている。
味付けはノーマルとスパイシーを選べる。
海老がとても新鮮でぷりぷりしているのと、ガーリックソースがライスと良く合っていてとてもおいしい。さすが本場。
ガーリックシュリンプのほかにも、ステーキや魚系のプレートなどたくさんメニューがある。
人気店なのでいつも混んでいるが、わりと回転が速いので少し待てば座れることも。
テーブル数は4人掛けが6~7つぐらいで、オープンエア。
テイクアウトも可能なので、ビーチサイドで食べるのもおすすめ。
「Blue Warter Shrimp」
場所:ヒルトンハワイアンビレッジ レインボーバザール内
営業時間:9:00~22:00
テイクアウト:可能
オンラインオーダー:可能
予約:不可
HP:https://www.bluewatershrimphi.com
② Tropics Bar & Gril
次におすすめするのは、アリイタワー1階のビーチ沿いにある「Tropics Bar & Gril」。
ヒルトンハワイアンビレッジ内で一番ビーチに近くて景色が最高なレストラン。
とても人気のレストランで、朝食、ランチ、ディナー、バーと、一日中利用できるのもポイント。時間帯によってメニューも変わる。
私は滞在中にランチで2回利用した。こちらの写真は、「グリルドフィッシュサンドイッチ(Grilled Catch of the Day Fish Sandwich)」で、29ドル。
日替わりの獲れたて地魚がとても新鮮でふわふわしていて、味付けも抜群。
サイドのフレンチフライも、表面がカリカリで中がホクホク。とてもおいしい。
ただし、ボリュームはアメリカサイズ。私たちは2人でシェアして食べた。
注文する際に、「2人でシェアしたい」と伝えれば、写真のようにバーガーを半分にカットしてくれる。
日本人にはとても嬉しいサービス。
もちろん取り分け用のお皿も持ってきてくれる。
ちなみに、一緒に注文したビールは「バドライト(16オンス)」で、10ドル。
店内はとても広いので、混んでいても割とサクッと入れる。ビーチが見える席に通してもらえると最高。
日本語のメニューもあるので、オーダーしやすいのもポイント。
店員さんがすごくテキパキしていて、感じも良いので、とてもおすすめできるレストランの一つ。
「Tropics Bar & Gril」
場所:ヒルトンハワイアンビレッジ アリイタワー1階
営業時間:6:30~22:00(金曜日は~23:00)(朝食:6:30~10:30、ランチ:11:00~16:30、ディナー:17:00~21:30)
テイクアウト:可能
予約:可能
HP:https://www.hiltonhawaiianvillage.jp/Tropics
③ Round Table Pizza
こちらもとても人気の「Round Table Pizza」。レインボーバザール内にある、とても本格的なアメリカンピザが食べられるお店。
私がオーダーしたのは「King Arthur Supreme」というクラシックなピザで、一番ちいさいパーソナルサイズで14ドル。
生地がサクサクしていて、日本で食べるピザよりもあまりしつこくないのがポイント。ペロッと食べれてしまう。
そして、サイズもPersonal、Small、Medium、Largeの4種類から選べるのもありがたい。
Personalサイズなら、女性1人でも食べきれるサイズ。
アメリカでこんな小さめサイズのピザをオーダーできるのはとても嬉しい。
付け合わせにオーダーしたサラダ「Green Dinner Salad」は10ドル。ドレッシングが数種類から選べる。
ちなみに、日本語メニューも用意されていて、店員さんに伝えれば持ってきてもらえる。
私は14時ぐらいの遅めのランチ用にテイクアウトした。一日中人気のお店なのか、時間を少しずらしても数人待ち。それでも待ち時間は15~20分程度。
オンラインオーダー可能なので、混雑する時間帯には事前に注文しておくのがおすすめ。
店内は割と広いが、テラス席はなし。景色と一緒に食事を楽しみたいなら、テイクアウトしてビーチ沿いで食べるのがよさそう。
「Round Table Pizza」
場所:ヒルトンハワイアンビレッジ レインボーバザール内
営業時間:11:00~23:00
テイクアウト:可能
オンラインオーダー:可能
予約:不可
HP:https://www.roundtablepizzawaikiki.com/
④ Lappert’s Ice Cream & Coffee
次はデザートやおやつにおすすめのアイスクリームショップ「Lappert’s Ice Cream & Coffee」。レインボーバザール内のお店。
Lappert’sはハワイに現在4店舗ほど展開していて、そのうちの1店舗がHilton内にある。
こちらのお店はメインロビーにも近いので、滞在中にとてもアクセスしやすい。
このショップも人気でいつも混んでいる。といっても並ぶほどではないので、サクッと買える。
アイスクリームの種類がとても多く、30種類近くあるのでは。
トロピカルフルーツやマカダミアナッツ、コナコーヒーなどを使ったフレーバもあって、とてもハワイを感じられる。
甘さもそこまでではないので、意外とさっぱりと食べられる。
サイズも1スクープから選べて、カップとコーンも選べる。軽く食べたいなら1スクープのカップがおすすめ。
ちなみに、朝(9時くらいまで?)はアイスクリームの販売はなく、クッキーやマフィン、コーヒーなどの軽食のみなので注意。
「Lappert’s Ice Cream & Coffee」
場所:ヒルトンハワイアンビレッジ レインボーバザール内
営業時間:7:00~21:00
HP:https://www.lappertshawaii.com/
⑤ Wiki Wiki Market
サンドイッチやコーヒーなどの軽食を、コンビニ感覚でサクッと買いたいときには「Wiki Wiki Market」がおすすめ。
場所はアリイタワー1階、②でご紹介したTropics Bar & Grilのすぐ隣。
小さめの店内だが、サンドイッチ、ヨーグルト、フルーツ、ドリンク類(ビールもあり)、コーヒーなどを気軽に購入できる。
店内の一番奥にはホットサンドをオーダーできるカウンターもあり。数種類のメニューから選べて、その場で作ってくれる。
味付けも良くておいしい。
ヒルトン内のレストランで食べると、どうしても値段が高くなってしまうが、ホテル内でもお手ごろ価格で軽食を購入できるのがうれしい。
ちなみに、JTBのツアーパックでHiltonに滞在する場合には、Wiki Wiki Marketで使えるクーポンが宿泊数分付いてくる。
このクーポンで、サンドイッチやコーヒーなどの朝食メニューを選ぶことが可能。
朝食がいらない場合でも、ペットボトルの水やコーヒーだけを貰うこともできる。
「Wiki Wiki Market」
場所:ヒルトンハワイアンビレッジ アリイタワー1階
営業時間:6:30~21:00
HP:https://www.hiltonhawaiianvillage.jp/Dining/Wiki-Wiki-Market.htm
⑥ ABC Store
最後におすすめするのは、ハワイといえば欠かせない「ABC Store」。もちろんヒルトンハワイアンビレッジ内にもある。
タパタワーとレインボーバザールに1店舗ずつあるが、立ち寄りやすいのはタパタワー内のABC Store。
店内も広くて、お土産品やアロハシャツから、サンドイッチやドリンク類、アルコール類まで幅広く揃っている。
特にフード類が充実していて、サラダやおにぎり、すし、フルーツなど、種類も豊富。
私は、ABC Storeでビールやワインと軽食を買って、部屋のベランダでのんびり食べる夕食が気に入っている。
「ABC Store」
場所:ヒルトンハワイアンビレッジ タパタワー1階
営業時間:6:30~23:00
HP:https://www.hiltonhawaiianvillage.jp/Shopping.htm
ヒルトンハワイアンビレッジ内のロケーションマップ
今回ご紹介したおすすめのレストラン&ショップ6店舗の場所はこちら。よろしければご参考に。
まとめ
今回はヒルトンハワイアンビレッジ内でおすすめのレストランとショップをご紹介した。
ご紹介したお店以外にも、ヒルトンハワイアンビレッジにはたくさんのレストランがあるので、ホテル内での食事には困らない。
ただ、どのレストランもアメリカの物価高や円安の影響で、値段は日本の2倍以上という点は覚悟が必要。
宿泊される方はぜひご参考に。